登場人物
平氏滅亡を成し遂げ、義経はある野心を抱く
弁慶と共に覇権を掴む為、平安の世を走り出す。
自分を絶対的に信じ、明晰な頭脳と力を活かして自由に生きる。
義経にほれ込み、影となり命を懸けて仕える
義経が秀衡の元から発つとき、兄と共にその護衛につけられた武士。
兄は佐藤三郎継信。
大人しく優しい性格だが、偉大な兄、継信を尊敬しており
兄のような武人になるのが夢。
義経の腹違いの兄。
圧倒的な威厳を持ちつつも、心の弱さが表に見えてしまう。
裏切りと権力に奔走される時の権力者。
義経の母。
源義朝の妾となり、今若、乙若、牛若(後の義経)を出産。
強い母性を持ち、息子たちの命を第一に考え生きてきた。
義経の妾
京都にて白拍子(謡曲を歌い舞う踊り子)を務めていたが義経の目に留まり妾となる。
絶世の美女で、その舞の腕前も一流。